シンガポールで車検
あっちにも書いたのだけど、今日は車検に行ってきた。
有り難いことに会社から車を貸与されていて自分専用として使わせてもらっている。ただし、もちろんメンテナンスとか燃料とか洗車とか修理とか、そういうのは自腹である。ただし保険料と税金は会社が出してくれている。ありがたやありがたや。
そんなわけで私が使っているカローラ・オルティスも納車から丸3年、車検の時期が来た。
シンガポールの車検は基本的には日本で言うところのユーザー車検の様なもので、自分で持っていってレーンに並び、あとは検査員に任せてレーンの出口で待っていればいい。空いてれば10分くらいで終わると聞いていたので会社からの往復で1時間もかからないだろうと踏んで出かけた。
場所は一番近いであろう Kaki Bukit という場所にあるVICOMの車検場に行った。ここはBedok Reserver のちょい手前になるのだけど、なかなか来る機会のない場所。
到着するも列が長い。しかも全然進まない。
15分くらい経ってちょっと動いて前を見たら「ここから30分」の看板があった↓
看板のとおり結局30分近く待ってレーンが見えてきた。
初めてなので良くわからなかったけど、みんな先に支払いを済ませているらしい。
自分も隙をみて支払う。
まず車のナンバーを入れて、支払い方法を選べば良い。NETSやVISAやEZlinkも使える。自家用車は税込 S$62.02 だった。
レーンの入り口まで進むと係員に「左側の通路を歩いて行って」と言われるのでその通りに進んで出口で待つ。
車は 排ガス→ブレーキ→光軸→下回りチェック、所々でハンドル&ホーンの確認 と進んで終了。細かいところは何も見てない模様。下記は光軸チェック台に乗せられたカローラ。
ナンバーは自動的に読まれているのかなんなのか、検査が終わると自動的に合格証が印刷され担当官がサインする。このときに検査代金の支払いも確認されてるんだろうと思う。とにかく検査が始まってしまえばものの10分。簡単な検査でした。
会社の車とは言え納車からこれまで丸3年間ほぼ毎日通勤で乗っているので愛着のある車。整備もマメに出しているし、洗車もたまにだけどしてる。この先どのくらい乗るかわからないけど大事に乗っていきたいね。